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出雲駅伝2012エントリーで、出雲大学駅伝に新しい伝説が。しかし大学駅伝3大会制覇は絶対に不可能のいみとは? [スポーツ]

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出雲大学駅伝で新たな伝説が生まれました。

青山学院大学が優勝しました。


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こんばんは気弱な阪神ファンであるヘイスケが今日もタイガースと今をつぶやきます。

野球もシーズンが終わり、いや失礼しました。

タイガースのシーズンが終わったのでした。


セ・リーグもパ・リーグもまだクライマックスシリーズがありましたね。

でも、それだけですね。タイガースが出ていないとクライマックスシリーズは興味ないですね。


では私が野球のシーズンが終わった後に見るスポーツはロードレースです。

いわゆるマラソン、駅伝ですね。


そして今日、駅伝シーズンの始まりの出雲大学駅伝が始まりました。


出雲駅伝2012エントリーは21大学、島根県の出雲大社からスタートしました。


大会前は、昨年度優勝の東洋大学、実力NO1の駒沢大学、学生長距離界のエース大迫選手のいる早稲田大学でした。

私は昔から早稲田大学を応援していますが、駅伝ファンとしての冷静な分析では圧倒的に駒沢大学と予想していました。

そして今シーズンの三大会制覇を駒沢大学がするとさえ思っていました。


しかし、出雲駅伝がスタートしてレースが始まると、大方の予想と違う展開で始まり終わってみれば青山学院大学が、三大駅伝を初優勝しました。


やはり、駅伝は何があるかわからない、特に今は戦国駅伝と呼ばれ絶対的優勝候補がいないと言われる時代。


それでも、駒沢大学を優勝候補にあげる人は多かったのです。

出雲駅伝2012エントリー選手は8人で補欠選手が2人で1区から6区までの選手が走ります。

その出雲駅伝2012エントリーされた1区から6区の選手全員が10000mを28分代で走る。


これは圧倒的な実力と圧倒的な安定感と言えたでしょう。


しかし、1区のキャプテン撹上選手が11位と出遅れ、その後の2区村山選手が区間9位、3区上野選手が区間11位、4区5区6区で追い上げるも5位止まり。


私の応援している早稲田大学も絶対的エース大迫選手が1区10位と出遅れ、結果6位。

去年の覇者東洋大学は1区の設楽啓太選手が8位ですがトップとの差が10秒でした、これならばレースは作れますね。

その後の選手も区間6位、2位、2位、区間賞、6位と安定した走りをしました。


しかし優勝した青山学院大学はその東洋大学より下だった区間が5区だけで区間賞が2区間。

4区の大谷選手は区間新記録の快挙でした。

そして、今シーズン最悪のコンディションと言われていた出岐選手がきちんと区間3位でまとめてのゴール。

戦前の予想を覆す見事なレースで大学駅伝に新たなページを作りましたね。


駅伝シーズンが開幕しこれからもっと面白くなりそうな予感がしますが、今年の大学駅伝3大会制覇出来る大学が無くなりました。

毎年、出雲大学駅伝の優勝大学が、3大会制覇の切符を掴めるのですが、青山学院大学は3大会のうちの全日本大学駅伝の出場権がありません。


全日本大学駅伝を予選落ちしてしまいました。


これも今年の大学駅伝が面白くなる理由の一つです。


出雲大学駅伝は3強を押しのけて青山学院大学が優勝。

しかし、その青山学院大学は全日本大学駅伝には出場できないが箱根駅伝には出場してくる。


3大会制覇は出来なくても全日本大学駅伝を走らないので、箱根駅伝には体力を温存して出場できると考えれば、青山学院大学には好材料となります。


今日、優勝できなかった3強の大学も今日の悔しさと反省を生かし全日本に標準を合わせてくるでしょう。


そして、今年の箱根駅伝で3年ぶりにシード権を獲得し今日の出雲大学駅伝で内容の良いレースをした古豪、順天堂大学なども面白い存在となります。


また、出雲駅伝2012エントリー出来ずに今日走っていなかった大学も虎視眈々と優勝を狙っているでしょう。


今年の大学駅伝は目が離せませんね。


では、今日はこの辺で失礼します。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


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